昨年ここノースカロライナに、ドイツのスーパーマーケット「リドル」がアメリカ初上陸しました。イエイ!日本にもリドルはありますか?リドルは1973年にドイツで誕生したディスカウント・スーパーマーケット。今年東海岸を中心にどんどん店舗を増やす予定なんだとか。都会からスタートせず田舎から攻める、なかなかやるなぁ。在米でうちは田舎過ぎてトレジョもないわという方、もしかしたら先にリドルが来るかもしれません!というわけで私がリドルを好きな理由です。
1. 質がいいのに安い
2. 魚がおいしい
3. 普通のスーパーにない野菜がある
4. ヨーロッパのものがある
1. 質がいいのに安い
まず、毎週変わる広告の目玉商品が安い!いつもの30パー40パーオフは当たり前。この前は大きなアボカドがひとつ49セント、メキシコ移民が多くて生産販売率の高い南カリフォルニアの普通のスーパーより安かった。それに商品の質もよくて、傷んでたとか腐ってたことはないです。(ありえるんですよアメリカはw)
2. 魚がおいしい
これはめちゃくちゃ嬉しい!アメリカって、基本新鮮な魚を手に入れにくいんです。アラスカで漁師でもやってない限り。今まで何度も冷凍魚を買って失敗してるので(水っぽい、魚臭い、煮崩れする、なんなら焼いただけなのに崩れる)できるだけ冷凍していない魚(never frozen)を買うようにしていました。でもここの冷凍はおいしい!え?これ冷凍なの?っていう品質。ここで冷凍のほたて、タラ、冷凍していない鮭、ティラピアを買ったけどどれもおいしいかったです。他の魚も挑戦したい!
3. 普通のスーパーにない野菜がある
これも日本人としては嬉しい。カリフォルニアでは上のチンゲン菜は売ってる所では売っていたけど、普通のアメリカ系スーパーにはないです。後、リドルはオイスターマッシュルームなどの色々なマッシュルールの詰め合わせなんかも売っています。オーガニック系やちょっと高い系スーパーに行くとそのマッシュルームの詰め合わせが売ってるんですが、これも普通のアメリカ系スーパーにはないです。そのうちえのきとかしめじを売ってくれたらいいな。
4. ヨーロッパのものがある
アメリカのものは見飽きたので、他国の商品を見られるのが楽しいです。それにヨーロッパ系のお菓子は日本のお菓子と感覚が似ているから、味もなじみのある物が多い気がします。その他フランス産チーズとか、ドイツ産ソーセージなんかもありました。それと店内には食品だけじゃなく、キッチン雑貨やヨガウェア、犬猫商品まで売ってます。キャットタワーとかね。掘り出し物がありそうでそれも楽しい♪
リドルは環境にも優しく会社全体で地域のボランティア活動、リサイクル活動、フェアトレード活動をするかたわら、環境を壊さず品質を保つ基準値を設けた商品を多く扱っています。Lidlウェブサイト
こんな理由で毎週せっせとリドルに通うのでした。
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