カメラにまつわる昔の思い出その1

2/22/2018

▶ アメリカ生活

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いつしか写真を撮ることが趣味になっていたけれど、一体いつからだったのか?今日、数日後に来る私の誕生日プレゼントにと夫からカメラ機材収納用のドライキャビネットとキャノンのエクステンダー(canon extender EF 2x iii)をもらいました。


ずっと昔の若い頃、私は当時恵比寿にあった小さなストックフォトエージェンシーで数年間働いていたことがありました。仕事内容は事務をしながら受付をしたり、お客さんの要望にあわせた写真をたくさんの写真が入った棚から探すことでした。大体が雑誌の挿絵や新聞の広告用、企業用カレンダー(年末にお世話になった顧客に配る)の写真やイラストで、お客さんが「小さな女の子がお母さんと手をつないでいる写真」とか、「ヨーロッパのカフェでコーヒーを飲む女性」とか、イメージしているものと同じような写真を探すんです。暇があると棚をかたっぱしから整理して、どこにどんな写真やイラストがあるのか覚えるというのも仕事でした。それと時々、急いでいるお客さんに直接渡しに行くおつかいみたいなこともしていました。大きい所だと博報堂とか。事務所には時々カメラマンも来たりして、当時からカメラマンは憧れの存在でした。


↓その頃に出会ってずっとファンの画家、ミッシェルドラクロワ。


その仕事を辞めた後、私は海外旅行にはまり始めました。初めて自分用にデジカメを買い、たくさん写真を撮りました。そのうち知り合いからいらなくなったフィルム一眼をもらいます。そこから一眼レフの楽しさにはまりだしました。


自分で色々調べて、使い方を覚えました。今みたいにたくさん撮っていらない物を消したりできないので、一回いっかいが慎重で。懐かしいです。


その後結婚して渡米します。
長くなったので続きは明日にでも。→カメラにまつわる昔の思い出その2

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