カメラにまつわる昔の思い出その2

2/23/2018

▶ アメリカ生活

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昨日のカメラの思い出の続きです。カメラにまつわる昔の思い出その1


結婚して渡米した時、一眼レフは持って行きませんでした。やっぱりフィルムだったのがネックで。ウォルマートとかCVS(薬屋)に写真印刷コーナーがあるけど、その当時も今もフィルムの現像はしてくれるのだろうか?データからの印刷しかしたことないから考えたことなかったけど。

そんな訳でしばらく日本でも使っていたコンデジを仕様していましたが、やっぱり写真を撮るのがすごく楽しくて。もう少し良いカメラが欲しいと思って確かキャノンのパワーショットを買いました。その後割りとすぐ、やっぱり、一眼レフを使いたいと思いキャノンのレベルTシリーズ(日本のkissシリーズ)を買ったんだったと思います。うちの夫は機械好きのゲーム好きオタクなので、私がこういった物を買うことにかなり賛成ということもあって、その後スタジオライトセットも購入。


それからもどんどん写真にはまっていって、自分の犬だけに飽き足らず友達の子供までも撮り出して。友達にポートレート撮りたいというと、結構子供写真やファミリー写真を撮らせてくれました。それからぼちぼちと、頼んでくれた人にポートレート写真を撮り始めました。赤ちゃんにと上の写真のような被り物やブランケット等のプロップを買ったりも。


その後たまたま知り合った近所の個人経営のフォトグラファーのトムさんが、ボランティアだったらいつでもスタジオに来ていいよと言ってくれたので何度か遊びにいきました。だいたい「オレのお気に入りの写真」を見せられるか遊びでモデルをするか、、、しかしてないんですが。少ししたら経営悪化でお店たたんでしまいました。


そしてどんどん違うレンズが欲しくなり、バイトで貯めたお金で初めて買ったのが短焦点の50mm F1.8。この当時はシャッタースピードを遅くしてテールランプがラインになる写真が撮りたくて、ある日暗くなるギリギリまで外で撮ってたんです。一人で。そしたら向こうから若い男性グループが歩いてくるのが見えたから、危ないと思って急いでカメラかばんと三脚持って走って車に向かいました。そしたら車に入ってから、そのお気に入りの短焦点を置いてきたことに気づきまして。急いで戻ったけど、もうありませんでした。


初めてカメラ本体を 5D Markii にアップグレードした時。すごく嬉しかったです。当時2500ドルぐらいしましたから、とにかくレストランでバイトしてお金を貯めました。そして最近、使わなくなったレベルTシリーズのカメラを日本にいる父に譲りました。


↓父の撮った写真です。



大事に使ってくれているようで、とても嬉しいです。いつか散歩しながら一緒にカメラ持って写真を撮れたら良いな。。。私のカメラにまつわる思い出話でした。

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