アメリカで働くって大変。たまには弱音をはきたい。

6/16/2017

▶ アメリカで働く

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始まってしまいました、恐怖のサマーキャンプ。私の働くアフタースクールエイジプログラムでは、子供達が夏休みの間は、サマーキャンプと題して朝から夕方までのデイケアとなります。キャンプ中は、いつもの子供達とは違う学校に通う子供達をもう一人のパートナーと担当することになりました。


↓ジャクソンとのお昼寝が唯一の癒し♪


普段は3箇所の別々の小学校に行く100人ほどの子供達が、一つの施設に集まって奇声をあげる一日を過ごします。そりゃあもう色々あります。思い通りにならないと泣く子供、ゲームに負けて怒る子供、言われたことをやらず自分の好きなことしかしない子供、私からしたらそんなんどっちでもえーやんと思うような小っさなことで争いになる。1時間ごとに決められたスケジュールで動かなくちゃいけないから、子供達もストレス溜まる。


でもまあ、喧嘩の仲裁とか、何でこうしたらダメなのか、どうしたら良いのかなんてことを諭すのは苦じゃないんです。むしろ、納得してくれたり新しいことを学んだ姿を見ることが唯一のこの仕事での楽しみ。あ、後絵を描いたりして遊んでる時も。


辛いのは、私の英語力では同僚達みたいに説得力のある言い方をしたりグループの時間に子供達にうまく何かを説明できないこと。私の方が単語のスペリングを知っていても、子供達の方がスピーキングは上です。私のことは、半人前の大人かキャラクターかなにかのように思ってるんじゃないかと思う。


私はキャラクター(自虐)だから、一定の子供達(主に低学年)は慕ってくれているけれど、リスペクトの対象ではないみたい。私がリーダーの時はわちゃわちゃ好き勝手する子供達が、他の同僚が話すとみんな真剣に聞いているのを見て、ああ、私、なんてダメなんだろう、と悲しくなる。そうして出来た500円玉ハゲ本当に気を病んで熱が出たり朝早く目が覚めたり2ヶ月近く原因不明に喉が痛かったことも。


そのたびに、私にこの仕事は無理だと思ったり、今度はこうしてみようと何かひらめいたりして、ついに今日でこの仕事について一年を迎えました。


最近辛い時は、こんな風に思ってます。


だって私、この国で生まれ育ってないもん。英語は第二言語だもん。うまくいかなくってあたりまえ。他の人みたいにできなくってあたりまえ。そんな中で、私結構頑張ってるじゃない?


って。ここでの経験は大変だったけど良い経験になった。たくさんのことを学ばせてもらった。楽しい思い出もいっぱいできた。後3週間、頑張るぞ!


↓アフタースクールプログラムの仕事のお話はこちら↓

1週間ぶりの仕事場で、子供達の反応。
とうとう職場で異動命令が出た!
アフタースクールプログラムで無表情だった女の子が、笑顔になった!
ありのままを、、、仕事の講習会で学んだこと
誰だって認められたい、褒められたい。
アメリカで働くって大変。たまには弱音をはきたい。
アメリカのアフタースクールプログラムの仕事について。

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