カリフォルニアカレッジの幼児教育~家庭と社会~1週目

4/03/2018

▶ アメリカでカレッジに通う

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以前から通っているカリフォルニアのとあるカレッジ。現在幼児教育のFamily&Communityのクラスを取っています。引っ越しの為にオンラインに切り替えることを余儀なくされ、今学期が始まって一週間経ちました。あ、頭が破裂する~!とにかく教授の出す課題が多いのです。一息ついてコーヒーでも飲まなきゃ。


週の始めに課題が出るのだけど、一週間分の内容はこんな感じ。

  • 指定された記事、教科書を読む(全部で50ページぐらい)
  • 指定されたビデオをいくつか見る
  • それらを理解した上で、ディスカッションボードに出ている質問に自分の考えを書く
  • 他の人の考えも読んで、一人選んで感想を書き込む
  • ブロンフェンブレンナーのエコロジカルシステムセオリーの5つのシステムついて、自分の体験を含めたエッセイを書く

もう、とにかく読むのが大変だった!理解するスピードが遅いので、全部読み終えるのに丸2日半かかって、時間がないからチャチャっとディスカッションボードに書き込みをしました。そしたら教授からわりとすぐメッセージが届いて、何かと思ったら「文章がちょっと短いです!フルスコアが欲しかったら、クラスの概要にある基準の長さをもう一度確認してください。」、、、最初からダメ出しを食らったw


そしてエッセイです。エッセイを書くクラスは過去に6つ取っているからだいぶ馴染みがあるし、文章を書くことは子供の頃から好きだから苦にならない。文の構成を考えるのも整理整頓の作業みたいで好き!(だけど未だに幼稚な文章しか書けない!)


でも今回は期限が短かったから、誰かに文法をチェックしてもらう時間もなくて。※夫はネイティブのくせに英語が大の苦手なのであてにならないし。日本でいう国語が苦手な人です。だけどエッセイは15点中15点取れたから、教授は文法にそんなに厳しくないとみた。良かった!それにしてもこの教授、レスポンスと採点がすごく早くて結構好きかも。


それとね、ブロンフェンブレンナーのセオリーも、前回のクラスでサクッと習ったけど深く理解してなかったから、今回自分の経験談と照らし合わせてみてよく理解できるようになりました。直に関わる両親や友達、先生が与える子供への影響、両親と先生の関係が子供に与える影響、メディアや文化が与える影響と、子供は色々な所から影響を受けて性格や考え方等を形成していくというセオリーです。ちなみに私は経済が私に与えた影響と言う部分で、バブル時代の話を書きました。あの時は子供だったから記憶が不確かだけど、すごく日本中が幸せに満ちてた気がするなぁ。


たださ、これたったひとクラスでこんなに大変なのに、なんでみんな同時に何クラスも取れるの??私の周りの日本人でも、子供2人、3人育てながらバチェラーディグリー取ってた人達もいたし、本当超人過ぎる。それとも私の頭が特別悪いのか、、、。


いや、やっぱ皆が特別頭が良いんだきっと。そういうことにしておこう!


↓以前のクラスのお話はこちらから。↓

クラスメイトのタバサムに元気をもらう
職場のパーティ&カレッジでブースを出した週末
カレッジの学期末テストはピザを食べながら
適当すぎるタバサムと細かい私。
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アメリカでオンラインクラスを取ってみた感想
アメリカでインタビューを「する側」に立ってみたら

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