アンディの攻撃噛み。そしてその時病院で起きたこと。

4/03/2018

■犬と暮らす/日々の出来事

t f B! P L

昨日は3匹を健康診断のため、動物病院に連れて行きました。↑手前から順に、ロビン、アンディ、ジャクソンです。病院に行く前に気になっていたことはこんな感じ。


  • アンディ(10歳)…両目角膜炎、右目の虹彩縮小は悪化していないか
  • ジャクソン(9歳)…目の後ろにある腫瘍は大きくなっていないか、前十字靭帯手術をした左後ろ足は悪くなったりしていないか、歯は虫歯などがないか
  • ロビン(7歳)…右後ろ足のパテラ手術後1年以上経つけど、その後問題はないか、右前足にいぼができているが問題ないのか

アンディは獣医さんに触られるのがイヤで、攻撃噛みをしてしまうのでとりあえず最後に診断することにして、まずはジャクソン。先生は足を持ってゆっくりまわしたりして、手術したあとがわかると言っていましたがこれといって悪くなってもいない様子。そして目の腫瘍はスペシャリストドクターのいる専門病院じゃないとわからないとのこと。ただ、見た感じ、普段の様子、触った感じで痛みを感じている様子はないから、一番近くの専門病院に紹介状を書いてもらうことになりました。歯も悪くないから、このまま定期的に歯ブラシをしてくださいとのこと。


ロビンの足も問題なく、疑問に思っていたイボも、切って検査しないとはっきりとはいえないけれど、老化でできるイボだろう、と言われました。普段気にしている様子もないので、とりあえず様子見です。二人とも終始良い子で、多少嫌がって逃げたくて動いたりしたけど、だいたいはじっとしていられました!


そしてアンディ。アンディは昔から病院で触られると攻撃噛みをしてしまうんです。でもここ1、2年は加齢とともに攻撃性もかなり減って、カリフォルニアのいつもの病院では先生にも場所にも慣れたのもあってそこまで悪くなかったので、すっかり安心していたのですが、、、


今回獣医さんに診察されている時、めちゃくちゃ興奮して攻撃噛みをしようとした所に私が手を出して噛まれました。血も出ました。(涙)


そしてアンディがガウガウ言っていた時、ジャクソンがびっくりして、窓の隣にあった椅子にすごいジャンプで飛び乗り、窓から逃げようとしました(汗)ここにいたら死ぬ!と思ったんでしょうか。普段椅子に飛び乗ったりしないのに、ジャクソンの火事場の馬鹿力というものを見たのでした。


アンディよ、、、、


今回の事があって、改めて考えました。


同じように接して同じ環境にいるジャクソンやロビンは、身を守る為=攻撃!反撃!にはならないんです。怖いから逃げるという方に働きます。でもアンディだけは違う。だからアンディのこの攻撃性(身を守る為の)は、先天性からくるものも少なからずあると思っていたのですが、やっぱりそれを助長する環境、つまり私達の躾がなってなかったのだと。そしてそれを根本的に直さず、その場しのぎ(例えば病院ではマズルコントロールをして診察するとか)で来てしまったのがいけなかったのだと反省しました。


人と触れ合う社会性が足りなかったのか?
嫌な事に面した時の私達の対応が悪かったのか?
今からでも治るのか?
トレーニングクラスに参加しようか?


たくさん疑問が浮かびます。そして色々ネットで噛む犬について調べました。だけどあまりにも情報があって、トレーナーによってトレーニングの方法が違うので何を信じたらいいのかわからないと思ってしまったのです。それと動物病院のサイトも見たけれど、エリザベスカラーをつけての診察を良しとしていたり(問題解決にはならないので参考にならない)、噛む犬はバカと吐き捨てていたり(動物病院の先生が!)。。。


ちゃんとアンディの状況に適したトレーニングを選ばないといけないなと。だから、もう一度いちから犬の躾、問題行動について学びなおそうと思いました。そしてトレーニングクラスのことも考えてみようと思います。とりあえず自分で普段からできそうなことがないか調べてみます。また何かあったら記録していきます!

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2017年8月号のいぬのきもちに搭載していただきました。

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