我が家の愛犬、15歳のジャクソンが食べなくなって7日目、点滴を始めてから5日目。
近所で行われてた桜フェスティバル |
朝ご飯は腎臓サポートのムースを大さじ2杯ぐらい、お昼はほとんど食べなかったので栄養サプリメントを大さじ2杯ほど舐めさせました。
まだ食欲はないけど、お水だけは自分で飲めてます。
ジャクソンが痛そうでも苦しそうでもないのが救い。だからっていうのもあるけど、私の心は今とても穏やかです。
ジャクソンも春の匂いを感じたかな |
今、意図的に頭で色々考えることを辞めてる。
今までの私だったら、ジャクソンをもっと幸せにできたんじゃないかとか、ジャクソンがいなくなったら二度と会えない、身近に感じられないとかずーーーっと考えて、悲しさで脳がいっぱいだったと思う。冗談抜きで、ストレスで体に異変がでてたかも。
そんな時、以前読んだ本を思い出したんです。
脳科学者のジル・ボルト・テイラー博士が、脳卒中で左脳が機能しなくなって、思考や自己などがなくなった時今まで感じたことのない多幸感に包まれた、という話を。
この本に似た内容で、四六時中左脳で思考するのをやめて、右脳を使って体が感じることにフォーカスする方法を説明した本がこっち。
この本に書かれているように、右脳で感じることにフォーカスすることで、思考することをなるべくしないようにしています。
何かを見て頭じゃなく心が感じたことに気づいたり、筋肉や皮膚の反応などにフォーカスするって難しいけど、少なくとも未来を悲観する思考は意識して止められるんだなって気づいた。今までは想像して悲しんで自ら追い込んでたところがあったなと。
近所をお散歩。桜がきれい |
ジャクソンは午後病院に行って、点滴とシリンジで強制給餌してもらったら食べたということで、夕飯はその時食べたヒルズの回復時ケアa/dをあげることにしました。
シリンジ給餌の方がいつもの舌に乗せるやり方より食べるみたいなので、明日もこれで行きます。
どこまでジャクソンが生きたいと願ってくれるかわからないけど、最後の選択はジャクソンが選びたいようにして欲しいと思う。
あの日ジャクソンちゃんたちに会えなかったことが、本当に悔やまれます。自分にその時がきたら、まーぶるさんのように穏やかでいられるか、想像中。遠くからキットと見守ってるね。まーぶるさんにもジャクソンちゃんにも、穏やかな時間が流れますように。
返信削除ゆみこさん
返信削除私が穏やかでいられるのはジャクソンがこんな状態でも穏やかだからかも。亡くなる間際ってみんな状況が違うから、気持ちの持ち方って難しいですね。
そうそう、ロビンは今年14歳なのでキット君の一つ上ですね!
こんな状態ですが、毎日ジャクソンにもロビンにも18歳までは生きようね~って言ってます(笑)