【愛犬シーズーの最期の記録】②希望を持ったり絶望したり、覚悟を決めたつもりだけど、、、

とにかく何でもいいので食べそうなものを買ったけど食べてくれない

ジャクソンが食べなくなって6日目。点滴を打ち始めてから4日目です。

ここに日記をつけていこうと決めたものの、「看取りの記録」として書き始めてしまったことに罪悪感がある。ご飯を食べてはいないけど、意外と普段とあまり変わらない様子なんだもん。

もしかしたら、乗り越えられるかもしれないと期待してしまう。

昨日は、いつものように首のあたりを撫でられて、グゥ～グゥ〜と気持ちよさそうに鳴いてたし、夜もイビキをかいて寝てた。

おととい、最期かもしれないと両親に連絡したら会いに来てくれたんだけど、第一声が

「え!？ジャクソン全然大丈夫そうだよ？」

だった。もっとぐったりして起きられない様子を想像してたのに、ストローラーの中で普通に座って現れたので、一瞬別の犬かと思ったらしい（笑）

とは言え、今日明日の命じゃなかったとしてももう15歳なので、1週間先か、1ヵ月か、半年か、、、の違いなのかもしれない。

だからやっぱり、覚悟を決めて看取りの気持ちでいた方が良いんだよね。

クッシング症候群で毛が抜けてしっぽが丸見え

今日も連続4日目の点滴を打ちに病院へ。

まだ食欲がないので、点滴と一緒に食道の炎症を抑える薬と、食欲増進の薬を入れてもらいました。それと家では食道を活性化する薬を飲んでいます。

夕方いつもの腎臓サポートのムースを舌に乗せてあげたら、嫌々ながらも昨日より食べてくれました。

しかしこうやって書き残すことができる、ブログって良いね。書くことで無になれて、悲しいことを考えなくてすむ。

久しぶりにこのブログを開いたけど、昔の記事を見てなんて幸せだったんだろうって懐かしく思う。

明日はもっと食べてくれますように。