【発見から2年】アポクリン腺癌のその後、緩和ケアへ

11/19/2024

▶ シニア犬の記録

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 我が家のシーズー犬ロビンちゃん、14歳。アポクリン腺癌発見後約2年が経ちました。




そして今、いくつものガン腫瘍が転移してしまったいうことで、緩和ケアをしています。



簡単に経緯をまとめるとこんな感じ。



発見して半年後に摘出手術

その後1か月ほど抗がん剤治療

腎臓&肝臓の数値悪化、治療を辞めて約1年半経つ

急に腫瘍の転移が数カ所見つかり、急速に悪化



という風に、この夏に見つかったいくつかの腫瘍が徐々に大きくなり、11月に入って急に体重減少&食欲がなくなってしまいました。




発見当初先生とも相談したけど、アポクリン腺癌はものすごく転移率の高い、悪性の癌なんだそう。



だから、いつかは、、、って知ってはいたんだけどね。



それでももしかしたら、再発しないかもしれないって願ってた。



でも先生には、ロビンの年齢と、転移の数と癌の種類から言って、手術や治療は勧められないと言われてしまいました。つまり、このまま緩やかに終活をするってこと。



悲しいけど、犬も人も、いつかはみんな通る道だって自分に言い聞かせています。。。




これからは週3回の点滴で痛み止めと栄養&水分を補給しながら、緩和ケアという方向で行くことに。



それで、残りの数週間か数ヶ月か(先生には数カ月も持たないって言われたけど)、ロビンに何をしてあげられるかなって考えたの。



そしたら、もうやれることぜーーーーーんぶやったから、何も出て来なかった。



ただ、一緒にいてあげるだけ。



辛い時も、苦しい時も、そばにいてあげるだけ。(もちろん痛みを最小限にする努力もする)



だってね、ロビンはたくさんおいしいもの食べたし、いっぱいお出かけして色んな刺激的な経験もしたし、ビーチでも森でも走り回ったしね。それにいつも私と夫、アンディとジャクソンがそばにいたしね。



めちゃくちゃ充実した犬生だったって思えるから、きっと満足してると思うの。



後は、できるだけ苦しませないようにケアしつつ一緒に過ごしてあげるのが良いのかなって思っています。


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2017年8月号のいぬのきもちに搭載していただきました。

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