【犬の手作りご飯の相談】国際薬膳師で獣医師の古山範子先生にお会いした話

6/07/2024

▶ シニア犬の記録

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我が家の愛犬、ジャクソン15歳。ご飯を食べなくなってもうダメかも、、、って思った時、最後の頼みの綱で始めてみた「東洋医学的手作りご飯」を続けて約2か月経ちました。


手前がロビン、奥にジャクソン。調布の深大寺にて

あれから日に日に食欲が回復してきて、私が手で食べさせなくても自分で食べられるようになったし、完食できるまでに。



しかもがん治療の投薬で肝臓・腎臓機能が落ちてしまったロビンまで食欲が安定してきたし、東洋医学的手作りご飯って本当にすごい!



先日スーパーで、マグロの捨ててしまう部分が激安で売られていたので購入しました。なんと本マグロ、500グラム以上あってたったの300円!血合いも栄養たっぷり。


体を温めて気を補うマグロはジャクソンに。

こうやって安く手に入る物を探すのも楽しいんですよ~!お魚は切り身にして残ったあらの部分だと、本マグロや鯛なんて高級な食材も気軽に買えちゃうもんね。まあ骨取りの作業が大変だけど(笑)



ゲームみたいで楽しいから、こうやって記録してます。今のところ、だいたい一頭一日150円ぐらいで手作りご飯ができちゃいます。一か月にすると、4,650円。



グーグル先生によると、小型犬の一か月の食費は約6,000円~8,000円だそうなので、かなり安くつきますね。



というわけで、もっと詳しくジャクソンとロビンの食事相談に乗ってもらうべく、国際薬膳師で獣医師の古山範子先生の予約を取って相談に行ってきました。場所はいつも漢方を出してもらっている東京都多摩市のこうご動物病院さんです。



ちなみに古山先生はペットの手作りご飯の本の監修も多数しておられます。





先生にはジャクソンとロビンの病歴、現在の状態など、かかりつけの動物病院でした検査結果と、こうご動物病院さんでの診察の経歴と合わせてふたりにあったおすすめのレシピを頂きました。


やっぱり健康状態にあわせてどれぐらい糖質をとるか?タンパク質の量は?これであってるかな?って言うのは永遠の不安要素だったりするので、その部分を獣医師の先生に教えてもらえたのはすごく心強い。


その他にも体の状態を見てくださったり、不足しがちなカルシウムの取り方、手作りご飯のタンパク質、脂質、糖質などのバランスの取り方なども教えてもらって、これから自信を持って手作りしていけるなと思えたのでした。

ジャクソンとロビン、体質に合わせて少し内容を変えて

ジャクソンはこうやってピュレ状にしたものもいくつか作って、粉上にした漢方薬を飲ませる時に混ぜて使ってます。


とろこで、私、もっともっとペットの東洋医学について知りたいと思うようになったので、クラスを取ります!


まずは基礎のコースを取ってみようと思います。


ちょうど持っていたこの本を監修した、獣医師であり国際中獣医学院日本校の校長である梅原孝三先生の「ペットのための薬膳口座」認定コースです。

読みやすくてわかりやすいおすすめの本

これが終わったら、ペット東洋医学アドバイザーの勉強もしたい。目標は、犬の四診ができて体質にあった手作りご飯を作れるようになること。

奥多摩にて

これが私自身でできるようになると、もっともっとペットライフは楽しくて幸せなものになるはず!東洋医学はそんな力を秘めている気がします。

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2017年8月号のいぬのきもちに搭載していただきました。

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