ペットの東洋医学ってすごいかも!ご飯を食べなかった理由は、食材が体質に合わなかったから?

5/12/2024

▶ シニア犬の記録

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我が家の愛犬、15歳のジャクソンが突然ご飯を食べなくなったのが約1ヵ月半前。




あの時はもうこれが最期か、、、!と思ったけど、11日間の点滴と強制給餌を続けたらなんとかまた食べるようになりました。


おなかを温める腹巻。人間の赤ちゃん用


その時ペットの東洋医学に興味を持って色々調べたんだけど、ジャクソンはどうもエネルギーが足りないみたい。




さらに手足を触ったり、肉球を見たり、舌もチェック。足も少し冷たいし、舌は真ん中が白っぽい。




東洋医学でいう「気虚、血虚、お血、気滞、陰虚、陽虚、痰湿、湿熱」の8つの体質でいうと、ジャクソンの体質は「気虚、血虚と陽虚」かな?


時期外れなのでアンパンマンしか売ってなかったw


それから体を温める食材のラム肉、気血陽を補うためのうずらの卵やさつまいも、アスパラにブロッコリー、黒ゴマやクコの実などでご飯を作ったら、食べてくれるようになった。




だけど量を食べられない。。。




そこで思いついたのが、全部ピュレ状にして今までと同じく指ですくって食べさせてあげる方法。




だけどこれでも食べムラがあり、、、、




どうしたものかと思ってたら、ふと




(体が冷えてるんだったら、温かいもの食べたいよね?)




ということに気づいて、ぬるま湯ぐらいまで温めて食べさせたら、よく食べるように!




体を温める食材でご飯を作る。さらに温めて食べやすくする。




そうか、これがご飯の答えなのかも!




体質(身体の状態)に合った食材を選ぶこと。




今まで何が正解かわからず迷ってたけど、何が良いかはその子の体質によるんだってこと。(陽か陰か、血が足りてるか、気が滞ってないか、水分が溜まってないかなど)




「ペットの体質に合わせたご飯」が正解なんじゃないかな?




だからその子にあっていれば、実はドライフードでも缶フードでも、手作りでも生でもなんでも良いってこと。




ちなみに、ジャクソンとロビンを比べてみると、本当に真逆です。




ロビンが暑くてハアハアしてる時、ジャクソンは涼しい顔。


陽のロビンと陰のジャクソン


さらに↓


陰陽なふたり


ジャクソンってまるで、、、、




まるで私ソックリ!(笑)




夏でも下半身が冷えてるもんね。




逆にロビンはいつも暑そうで、体にはイボやしこりができやすい。ジャクソンは痩せて乾燥肌。本当に真逆です。




先日、東京多摩市にある、東洋医学を取り入れているこうご動物病院さんでジャクソンとロビンに漢方薬を出してもらいました。




ジャクソンは気を補う「源気」と消化を助ける「三仙」の2種類、そしてロビンには肝・腎サポートの「西伯利亜/シベリア」と、メンタルサポートの「静心」の2種類です。




東洋医学って面白い。




もっと色々勉強してみたくなりました。




とにかく、これでジャクソンの調子が良くなって、ご飯もいっぱい食べられるようになって寿命が延びてくれることを期待しています。


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