職場のポットラックパーティ、アメリカ人女性に大人気の日本食は?と仕事の話

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アメリカ人女性ばかりが50人ほど集まる保育園で働き始めて、2ヶ月半経ちました。なんとか生き延びています!私が働き始めてすぐに、別の場所に異動になった女性がいて送別会があったのですが、その時に持って行ったもので大人気だった日本食を紹介します。


そう、それは日本の国民食、カレー!



このカレーとご飯を炊いて持って行ったのですが、ものすごく人気だったんです!!その日はすれ違うたびにたくさんの同僚に「カレーがおいしかった!」「皆カレーの話してるわよ」と言われ、一躍時の人ならぬ時の食べ物となったのでした。


そして今度はサブマネジャーが別の場所に異動になったのですが、ある日何を持ってくるかの張り紙を作っていた同僚たちに呼び止められ、「ぜひカレーを作って欲しい」とリクエストされたのでまたカレーを作りました。そしてその張り紙を見た人達からも「カレー楽しみにしてる!」と言われるという人気ぶり。しかも、そのパーティの数日後はアメリカ全国民が注目するスーパーボール(プロフットボールの決勝戦)があり、なんと


「スーパーボールパーティーを開くので、カレーを作ってくれないか?」


と個人的オファーまでくる始末。みなさん!わたくしはここノースカロライナの片田舎で日本食を広め日本に良い印象を持ってもらうよう頑張っておりますよ~!(笑)というわけで、もしアメリカ人に何かおもてなしを、、と思ったら、とりあえずカレーをお勧めします。きっと気に入ってくれるはず。






さて、最近の職場のお話。


今はフローターという、自分のクラスを持たず色々なクラスに手伝いをして回ったり、雑用をする立場にいます。


館内放送で呼ばれたらクラスに入って子供たちと一緒に遊んだり、お昼の用意をして一緒に食べたり、お昼寝の準備やサークルタイムで本を読んであげたり、赤ちゃんならオムツを替えたりなど。始めたばかりのころは何をしたらいいかよくわからなくて、クラスに呼ばれない時の時間が経つのが遅い?もしやヒマ?なんて思っていたんですが、最近はそれ以外にもキッチンを手伝ったりして、忙しくなってきました。特に子供たちとお話したりお世話した後の、キッチンでの静かな流れ作業がお気に入り。


本当は、人としゃべらず何かを作ったり、アイディアを考えたりするような、没頭できる事が好きなんだよなーって改めて気づいたり。好きなこと(発達にあわせたアクティビティを考えたり一対一で発達にあった遊びをしたり)と、仕事で求められるスキル(一クラス24人の5歳児をまとめるとか)が違うっていうジレンマです。


だってこの前はプリスクール年長さん(5歳)クラスのアートの時間をお手伝いしていて、その時はダイヤとか三角がたくさんパターンになっている図(なんとかって名前があるんですがもう忘れた・笑)を使ってする作業だったのですが、突然ヘルプで呼ばれて事前に何にも説明されていなかった私は何を子供たちに説明していいのかわからずで、私のテーブルに座らされた子供たちが「??」となってしまいました。


それとか、5歳児に色々説明するにしても自分は知識不足だなと感じます。保育園と言っても、キンダーへあがる前に一般常識やアルファベットを書けたり単語を読めたり、数字を数えたり出来るようにと結構お勉強の時間もあります。な~んだそんなの簡単じゃん!って思うかもしれないけど、英語の発音を私から教わるとかなんの冗談?って感じよね。(笑)ちなみに4歳児からは何度か、


「ねぇ、なんでスペイン語しゃべってるの?」


と言われた事があります。英語でしゃべっているのにw


「え?それはスペイン語がしゃべれるからだよ~。ウノ、ドス、トレス、クワトロ。それに英語も日本語もしゃべれるよ。きみは何語しゃべれるの?きみの両親は?」


と聞き返しています。たまにスペイン語も話すよーという子もいます。面白い事に、5歳児や3歳児には言われた事がなくて、いつも4歳児。あ、変化球で一度だけ「なんでフランス語しゃべってるの?」ってのもありました(笑)その子の外国語=フランス語だったんでしょうか。


だけどクラスに行っても楽しいことは色々あります。


子供たちと遊ぶのは単純に楽しいし、それで笑ってくれるのを見るのはすごく嬉しい。顔と名前を覚えてくれて、クラスに行くといつも名前を呼んでハグをしてくれる子供たちもかわいいし、今までつかまり立ちだった赤ちゃんが歩けるようになったのを見ると嬉しい。ギャーギャー言っている子の言い聞かせに成功した時もすごく達成感あるし、毎日色々な発見があります。


スタッフとして特に嬉しかったことは、プリスクール年少さん(3歳~4歳)のクラスのミス.N先生が、いつもほめてくれて、どんどん日本の文化を取り入れたアクティビティをしよう!と参加させてくれること。以前日本語で歌を歌って!と言われたので、サークルタイムで幸せなら手を叩こうの日本語バージョンを歌いました。先生は喜んでいたけど、子供たちはポカーン(笑)


この前は折り紙を提案したら、その日のスペシャルアートアクティビティとしてやらせてくれたり、日本のホリデーをクラスでお祝いしたいと話を持ちかけてくれました。そんなわけで、こどもの日にみんなでかぶれる大きな兜を折るというのを(折ると言っても私が手伝って子供は指で線を付けるぐらいですが)提案してみようかなと思っています。


こんな本を買ってみた♪


児童書なので日本のことをイラストつきでわかりやすく書いてあるのが良い。子供に見せるだけじゃなく、大人にも説明できるようになれたらと思って。


特にお気に入りは一番左のAll About JAPANと、右から2番目のSuki's kimonoという絵本。


これは初めての学校の日に、おばあちゃんと過ごした思い出のお気に入りの着物(実際は浴衣)を着ていく主人公の女の子の話なんですが、人がなんと言おうと好きなものは好き!と堂々としているのがすばらしい。メッセージ性のある絵本です。


自分には他の人のように出来ないことがいっぱいあるけど、自分にしか出来ないことを探す、伸ばすというのは一つの道かなぁと最近思うようになりました。そういえば以前で読んだ本でも、人がやらない、もしくはやりたくないことをすると人から感謝され、依頼され、それが仕事となっていく、ということが書いてあったっけ。


よーし誰もやらないことをやってやろう!と思って、フローターの仕事の一つだけど誰もやらない窓拭きを定期的にしていたら、「あなたは今までの誰よりも働き者!」と何人かに言ってもらえました。


そんなわけで出来ないことは出来ない。その代わり私だから出来ることがある。をモットーにこれからも頑張ろうと思うのでした。

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6 件のコメント:

  1. いいこと聞いたー。料理が嫌いなのでポットラックはナイトメアなのですが、次回はカレーにしてみよう。日本の優れたカレールウなら大抵うまくいくものですよね!

    やりがいのあるお仕事だってことが伝わって来ます。まーぶるさんは子供とのコミュニケーション能力をもともと持っておられると推測しています。私はそういうの持ってないんですが、一緒に遊んだりしてウケると嬉しいものですよね!最近「Won't you be my neighbor」のドキュメンタリーを見て、優しい世界に胸打たれ号泣。まーぶるさんのように子供と関わる仕事が出来る人って、特別だなあと思います。
    私、子供のためじゃなくて自分のために買った絵本がいくつかあります。本屋さんで立ち読みして、その場で涙が止まらず買うしかなくなったり!ヘンな人と思われたにちがいないです...

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    1. ゆみこさん
      カレーお勧めです!しかも作るの簡単だし(笑)

      子供とのコミュニケーション能力、実はゼロでした!数年前まで子供と接する機会などまったくなく生きてきたのですが、何を思って自分でもできると思いこの職種を選んだのか(笑)

      一緒に遊んでいてウケると嬉しいって、大事な感覚だと思います!喜んでほしいからもっと楽しくしよう、ポジティブに接しようって思うじゃないですか。今の職場でも、子供がお母さーんって泣いていても、「It's ok you'll be fine」とか声かけておわってしまう人とかもいるんです。自分だったら、何とか楽しめる事を一緒に見つけてあげてお母さんを一時でも忘れるくらいにしてあげたいって思ってしまいます。だから、相手に喜んでほしいって思う気持ちは大事ですよね。

      そのドキュメンタリー、今トレーラーで見てみました、見てみたい!ネットフリックスにあるか探してみます。良い情報ありがとうございます~。

      絵本も内容が素敵なのありますよね。それに絵が綺麗で欲しくなってしまうものも。ゆみこさんのブログで、キムタクだったら嵐だったらって言われてましたが、ゆみこさんはアーティストなので、一般人の私と違い発言力がありますよ!

      ただ単にブログに活動を書いていないだけとは思うので失礼でしたらごめんなさい、でもゆみこさんには絵×動物愛護でもっと活躍して欲しいと勝手に思っています。

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  2. 日本のカレールーを使ったカレー、私もいろいろな国で作ってますが、必ず気に入られます。あれはユニバーサルにうける味なんでしょうね。そういう私は去年ドギナイメンバーで旅行に行った時に食べたのが5年ぶりぐらい?でしたが(笑) 今はインドカレーを家で作る日々です。

    なかなかブログの更新がない〜と思っていたら、ものすごくやりがいのありそうなお仕事で忙しい毎日なのですね。子供と会話できない私からすると(おまけに子供の英語って難しい・・・)、すごいお仕事だと関心します。

    それにしても今回の記事はまーぶるさんの素敵な人柄がよく出た記事で嬉しくなります♪

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    1. inuyashikiさん
      おお、なんと日本のカレーは世界的にも人気なんですね!そういえばうちの夫の友人(インド系アメリカ人)も、ココイチのフランチャイズオーナーになりたいとか言ってました(笑)え?自国のカレーでなくて?(笑)私もインドカレー好きで、ペスカタリアンだった時は時々作っていました。Mattar paneerって食べたことありますか?あれがすごく好きなんですが、家でもおいしく作れたらいいなぁ。

      平日は中々時間がなくて更新ができなくなってしまいました。写真だけはちょこちょこ撮ってるんですが、文章を書くのに時間がかかっちゃうんですよね。仕事はすごくやりがいがあります!子供と会話、難しいですよね。大人みたいにこっちの言わんとすることを察してくれないからわかるように説明しないといけないし、もっと小さい子になると何言ってるかわからないし(笑)子供が「ダ、ドゥドゥ」みたいなこと言ってきて、「ダ、ドゥドゥ?」とかまねして言い返したら、「ノー!ダ、ドゥドゥ」、、、って同じじゃないの?みたいな(笑)

      素敵な人柄だなんて言ってもらえて嬉しいです、ありがとうございます♪

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  3. まーぶるさんも、私のブログへのコメントが反映されてない
    ・・・って言ってましたが、
    なぜか、私もまーぶるさんのブログにコメントが入れられないことが多いんです。
    どうしてなんだろう??
    私のコンピューターの問題かなぁ??

    フローターって大変な仕事ですよー!!
    私は一番大変な役割だなぁっていつも思ってました。
    子供達とも急に仲良くなれなくちゃダメだし、
    本当に色んなことに対応できなくちゃいけないんですよねー。 
    いわゆる・・・なんでも屋さん♪
    まーぶるさんは、自ら・・色んなことを見つけて、
    仕事してて凄いなぁーって思います♪

    私も働いてる時に、本を読んであげるのが苦手で苦手で・・・。
    私の日本語英語で読んじゃって良いの??
    ・・・って悩んだものです。
    キンダーぐらいになると、私の英語をシニカルに笑う子も出て来ます。
    子供と言っても、傷つくことも言って来ますよね・・。
    今でも、FBで繋がってる生徒たちがいて、
    みんな大学生や社会人になってます。
    その子たちの中には、日本に興味を持った子もいて、
    2人が短期留学で日本を選んでるんですよ。
    「先生、日本に行って来たよー!」ってメールをくれて、
    本当に嬉しく思いました。
    日本語英語で本を読んでても、それも子供達が日本を身近に感じれる出来事。
    日本親善大使ですよー♪
    まーぶるさんと接してる子供達の中にも、
    これから、日本に興味を持ってくれる子たちが、
    いっぱい出てくるはず♪

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    1. ひなママさん
      えー、ひなママさんも私のブログにコメントできませんか?何でなんでしょうね?Inuyashikiさんは私のブログにスマートフォンからアクセスできないとのことで、私のブログが問題なのかもしれません。解決方法もわからない、、、(涙)

      ひなママさんもフローターされていたんですよね。そうそう、本当に大変ですよね。うちはまだ10クラスしかないので何となく子供たちの名前と顔を覚えていますが、大きなところなんてとても名前を覚えられないはず。5歳ぐらいになると知恵もついてきて、クラスの先生とフローターで態度を変えるから嫌だ~と愚痴ってるフローターの子もいますよ。英語は本当にハンデですよね。どれだけこれが日本だったら、、と思ったことか!

      ひなママさん、教え子とFBでつながっているなんてすごい!それだけ良い関係を築いてきたという証拠ですよね。しかも日本に興味を持ってくれて留学までしてくれたなんて!ひなママさんがその子達の可能性や世界を広げるきっかけになったのですね。すばらしいです。

      まだ始めたばかりですが、人の役に立てるようこれからも日々精進していきたいです。

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