【アメリカで働く】保育園での仕事が始まって、2週間目の感想。

12/13/2018

■アメリカで働く/保育園

t f B! P L
新しい仕事が始まって2週間が経ちました。やっと不安が納まって、楽しいと思えるようになったところ。生活もガラっとかわり朝4時起きの日もあったりして、犬達は日が出る前に軽くお散歩、なんてことにも少しずつ慣れつつあるようです。↓週末のロビン、ドッグパークにて。


私の働く保育園は、100人以上が働く3つの建物から出来ている結構大きな施設。子供たちは1歳までの乳児、1歳~2歳までのプリトドラー、2歳~3歳までのトドラー、3歳~4歳までのプリスクール、と全部で4種類の年齢別クラスがあって、毎日たくさんの子供たちがやってきます。



最初の1週間は講習ウィーク。園のルール、病気や薬、アレルギーについて、食品の衛生管理、全米乳幼児教育協会(NAEYC)の概要などなどなど、、、、たくさんの事を毎日みっちり8時間お勉強。実は今までの自分だったら、そんな長時間、勉強イヤだ!(涙)なんて思っていたんだけれど、「お金をいただきながら教えていただけるなんて、ああ~ありがたい!(涙)」という風に心を入れ替えました(笑)こんな感じに考え方を変えると、なんだか回りにいる全ての人に感謝の気持ちでいっぱいになります、本当に。



そして今週は観察期間。4つの年齢の違うクラスに行って、子供たちの観察記録をつけるというものです。渡された記録用紙のチェックポイントと刷り合わせながら子供たちがどう過ごしていたか、先生はどんな対応をしていたか、なんてことをひたすら観察記録し続けます。



この観察期間で、人生で初めて赤ちゃんのオムツ変え&ミルクをあげました~!そして思ったこと、赤ちゃんって結構重い(笑)しっかり持ってないと危ないので非常に気が抜けませんね。プリスクールの子供たちは以前の仕事で出会った幼稚園児たちを思い出し、トドラー&プリトドラーとは一緒に歌ったり踊ったりととっても楽しく観察させてもらいました。約1年半ぶりの子供と接する仕事だけれど、すぐに勘が戻ってきて楽しめたことで、先生に「たくさん子供達と接することができてたわね。今まで観察にくる人達は結構教室の隅から見てるだけ、ってことが多いけど、あなたは良くやったわ!」と褒めてくださいました。アラフォーでも先生に褒められて嬉しい~!



来週からはフローターという、クラスを持たないで色々なクラスにヘルプに入る仕事になります。いずれ一つのクラスを割り当てられる可能性があるんだけれど、そうなったらプリトドラーが良いなぁ。本当はトドラーが良い!って思ったんだけど、うちの建物にはトドラークラスがないそうで。



プリトドラー達、みんなポーっとしていてめちゃめちゃ可愛いんです(笑)お外遊びから部屋に戻るときなんて、ドアの前に集めてもありんこのようにパラパラ、、、っと散っていってしまう!「アーアー(本読んで)」と言って本を渡してくるので読んであげていたら、4人いた子供達が5分後には1人になってたり。そうかと思えばお片づけ中パズルの「りんご」がないことに気づき、「りんごがない!どこにあるのかな?」って言ったら5分以上「Apple....」と言いながらずーーっと探していたり。結構集中できるんじゃん!?みたいな。(笑)



どの年齢でも全て良い経験になると思うので、どうなってもありがたく仕事させていただくつもりです。



それと、上司や同僚たちもフレンドリーで日本好きな人が多くて嬉しい。これかなり重要!まあ女の園というやつなのでふたを開けたらドラマが、、、なんてこと多分、いや絶対ありそうだけど、、、(笑)

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