薬が6つも!シニア犬多頭飼いの、薬のスケジュール管理に「ホワイトボード」

7/25/2018

▶ 犬の病気と怪我

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うちには8、9、10歳のシニア犬が3匹います。


そろそろあちこち悪いところが出始めているのですが、アンディ10歳と半年。右目が角膜炎と角膜瘢痕化※1(かくまくはんこんか)によって、少し曇っています。そして角膜血管新生※2の状態でもあります。これ以上悪くならないように、毎日の点眼薬が欠かせません。


1角膜瘢痕化、はんこんとは…できものや傷などが直った後に皮膚面に残るあとのこと。
2角膜血管新生…酸素不足により角膜輪部から中心に向かい血管が伸びる状態。参照:アニマルクリニックフロンティア



アンディの点眼薬は3種類あって、毎日それぞれ2回ずつすることになっています。ジャクソンも点眼薬を1種類使っているのですが、先日の白内障手術後、3種類に増えてしまいました。



点眼薬が6つも!!



しかも種類によってこれは右目だけ、こっちは右目2回に左は4回とややこしい。そこで使っていなかったホワイトボードを引っ張り出してきて、薬のスケジュール表を作ってみました。


こうやって表にすると、何を何回したか忘れないですみます。きっと今は薬スケジュール用のスマホアプリもあると思うんだけど、ホワイトボードにすれば夫と共有できるので、気づいた人が終わっていない薬をあげられます。とかいって私ばっかり気づいたらどうしましょう(笑)



このマグネットは以前本屋さんの雑貨コーナーでみつけた磁石の俳句キット。簡単な単語や季語が小さな磁石になっていて、組み合わせて俳句を作るものです。これも使ってなかったけど、役にたつ時が来たね。使い方違うけど。



数えてみたら、なんと1日に18回も!点眼薬をしないといけないみたい。とりあえず最近の日課は朝起きたらまず薬、お散歩から帰ってきたらまた薬、一息ついたらまた薬とそんな感じです。



白内障の手術(左目)から5日目のジャクソン。右の完全白内障と比べて、真っ黒お目目になりました。(ちょっと白いのは窓と壁の映り込みです)


曇っていた水晶体を取り除いて人口のものを入れたので、今後また白内障になるということはないそう。アンディもジャクソンも、ずっと点眼薬を使い続けることをお医者さんから推奨されています。この状態を保って、今後も目に不自由がなく過ごせたら良いなと願います。



↓ジャクソンの白内障の記事はこちら↓

●【白内障】愛犬シーズー、ジャクソンの目が見えていないと診断されました。
●目がみえなかったシーズー犬ジャクソンの、白内障の手術をした結果。
●薬が6つも!シニア犬多頭飼いの、薬のスケジュール管理に「ホワイトボード」
●白内障の手術をしたけれど、いずれ全盲になる可能性があると診断されました

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その時のブログ記事はこちら

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