私が犬達の写真をこれからも撮り続ける理由と、過去の思い出写真

3/22/2018

▶ 犬との暮らし

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以前こんな話をどこかで聞いたとがあります。ある女性の元に子供が産まれてからというもの、子供が可愛くて仕方なくて、日々たくさんの子供の写真を撮っていました。初めて立った時、家族で出掛けた時、特別な日はもちろん何でもない毎日でも写真に撮っていたんです。でもある日気がついた。カメラ越しじゃなくて、生で子供を見れば良かったと。写真を撮って来たことを後悔していると。。。

確かに言っている意味はわかるんです。小さなファインダーから見るのと生で見るのとは感覚が違うとは思います。自分も一緒に体験する、その場にいるというよりは一歩下がって見ている感じになってしまう。だけど私はアンディ達の姿を写真やビデオにできるだけたくさん残したいな。だって私はきっとたくさんの事を忘れちゃうと思うから。例えばみんなでおもちゃを取り合ってたとか、ロビンちゃんが海でどんな風に泳いでたとか、ジャクソンが森で走ってた時の笑顔とか、そういう小さなことは写真があるから覚えていられるんです。


今でもよく、昔撮った写真を見返します。あんな時もあったな、こんなに楽しそうに走ってたなって思っては胸が熱くなります。もし写真がなかったら、、、アンディ達が生きた証拠がなくなってしまう。そして私も歳を取って、どんどん忘れてしまうことが怖いのです。私が写真を撮ることは誰のためでもアンディ達のためでもなく、私の為。


いつかくるお別れの事を考えると、写真を撮り続けないわけにはいかないのです。だからこれからも、たくさんアンディ達の写真を残していきたいです。もちろんカメラ越しではなく今を一緒に過ごすことも大事だから、ほどほどにね。


・私がカメラにはまるようになった昔話はこちらから→カメラにまつわる昔の思い出その1
・楽しんでいる犬の撮り方はこちらから→これだけで劇的変化。楽しんでいる犬写真を撮るには

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2017年8月号のいぬのきもちに搭載していただきました。

その時のブログ記事はこちら

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