アメリカのアフタースクールプログラムの仕事について。

7/22/2017

▶ アメリカで働く

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仕事を辞めてから、これでもかーっていうくらいのんびりしている毎日。本当は秋学期のクラスの予習とか、アダプション関係でしないといけないことがあるんだけど、人生においてこーんなに自由にのんびり出来る時もそうそうないので「やらねばならぬ日」まで、今はこれを楽しむ事にしました。


今日はアメリカでアフタースクールプログラムで働く事について書いてみようと思います。一言で言うと、楽しい、嬉しい時もあるけど本当に大変!一度に同時進行が出来る人、頭の回転が速い人、リーダーシップ性がある人が向いていると思います。子供が好き?そんなのは二の次。


↓マリオの色んなシーンをテーマにアクティビティを考えて描いたよ。



別に子供が好きじゃなくたって、リーダーシップ性はもちろんなおかつカリスマ性があって人前に立つのが苦じゃなくて、子供達に適切な指導ができる人に向いてる仕事。


私みたいに、人前でスピーチしたくないしリーダーにもなりたくないけど、子供達の可能性を出来るだけ引き伸ばしてあげたいし子供に道徳心を教えたいなどというなまっちょろい動機ではたちまち精神を病みます(笑)


私はとにかくサークルタイム/グループタイムが嫌いだった。毎回子供達が楽しめそうなアクティビティを考えるのも大変だったし、私が提案した事を「つまらなそうだからやりたくない」と言われる事もあったしね。


半年後、小学生グループ(1~5年生の14人)を受け持つ事をギブアップした私が新たに受け持つことになった幼稚園生グループ。みんなに何が好きで何をやりたいか聞いた時に満場一致だったのがマリオブラザーズのお城を作りたい!という事。(もちろんマリオもドラゴンボールもポケモンもEmojiも日本の物なのよ♪と教えときました)


みんなでデザインアイディアを出し合ってマリオの城をダンボールで作り終わったら、次はマリオカート用のレースカー作り。コーラとメントスを使って火山を再現したり、水風船ファイトとか、そうそう、みんなで映画トロールの、ジャスティンティンバーレイクの「Can't stop the feeling」を踊ってビデオに撮ったりもしました。楽しかった。貴重な体験をしました。


子供達はみんな良い子だった。もちろん難しい子もたくさんいた。でも悪い子なんて一人もいなかった。ただ家庭が複雑な子は、たっっくさんいた。だからこそ、子供達は適切な機会があって、適切な大人と接する機会があれば望ましい道に進めるしもっと可能性を引き出せるはずだと思うのです。


私がこの仕事に戻る事はたぶんないと思う。それは私が小学生の子供達のグループリーダーになる事に「居心地が良い」と思えないから。。でも、キンダーまでだったら、良いかな。。本当はOne on One が良い。スペシャルニーズの子供達のアシストの仕事も考えたけど、最低でもバチェラーディグリーが必要。他に、子供と関わる仕事にはどんなものがあるだろう?ちょっと、この先の方向性を考えています。


↓アフタースクールプログラムの仕事のお話はこちら↓

1週間ぶりの仕事場で、子供達の反応。
とうとう職場で異動命令が出た!
アフタースクールプログラムで無表情だった女の子が、笑顔になった!
ありのままを、、、仕事の講習会で学んだこと
誰だって認められたい、褒められたい。
アメリカで働くって大変。たまには弱音をはきたい。
アメリカのアフタースクールプログラムの仕事について。

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